2020年2月にバンコクへ行く際に搭乗したタイ・ライオンエアのSL301便の様子を2018年の就航当時と比較しながら、お届けします。
2018年12月、東京(成田)に就航したタイ・ライオンエア。
就航当時は、エアバスA330-300機を使用していたようですが、2019年11月からエアバスA330-900(A330neo)機に変わったようです。
座席は?
以前は、プレミアムエコノミー席(Lion Comfort Seat)があり、優先チェックイン、優先搭乗、機内食無料、手荷物優先受け取りなどのサービスが受けられていましたが、今はエコノミー席だけ。
そして、
以前はエコノミー席でも各座席にモニターが設置され、映画、ビデオ(タイ語、英語)などが楽しめていましたが、モニターはありませんでした。
充電用のUSBポートもありませんし、シートのヘッドレストもなくなっています。
機内食は?
軽食のサービスはありました。
クロワッサンにハムを挟んだものと水が配られました。
ビデオや音楽は機内WiFiで
座席モニターはなくなりましたが、機内WiFiを使いタブレットやスマホでビデオや音楽を楽しめるようになりました。
日本映画はありませんでしたが、映画を楽しむことができます。
日本語の吹き替えや字幕はないようです。
種類は多くありませんが、音楽を聴くこともできます。
フライト情報も見ることができます。
最後に・・・
タイ・ライオンエアはLCCに比べてサービスがよかったのにと残念に思っている方も多いようです。
座席の足元は狭さを感じませんでしたが、シートがビニール製で汗かきの方は大変かなと思いました。
機内食メニューを見たかったのですが、持って帰る人がいるのか、前のポケットに入っていませんでした。