2019年5月、8度目のバンコク旅行に行きました。
8回も行っているというのに、タイ料理で食べるのは炒飯と焼きそばくらい。
朝食はホテルで、卵とウインナー、パンとサラダくらい。
昼と夜は、ほぼ日本食。
という訳で、今回は私が行ったことのあるバンコクの日本食のお店を紹介してみたいと思います。
まずは、毎回食べる
8番らーめん
バンコクには日本のラーメン店がたくさん出店しています。
値段は、150B(約525円)くらいからで、日本でラーメンを食べるのとそんなに変わりありません。
そんな中、8番らーめんではラーメンに餃子とコーラがついた「餃子セット」が155B(約542円)と、とってもリーズナブル。
ラーメンだけだと少量なので、セットを食べてしまいます。
旅行中に複数回行っちゃうこともあります。
8番らーめんは、石川県加賀市の国道8号線沿いからスタートしたラーメン店。
日本では石川県をはじめとして富山県、福井県、長野県、愛知県、岡山県に出店していて店舗数は120店ほど。
タイには1992年に初出店し、2019年4月で128店舗あるそう・・・
その多くがバンコク市内にあり、ショッピングセンターでよく見かけます。
8番らーめん公式ウェブサイト
タイ店舗情報⇒https://www.hachiban.co.jp/business/abroad/thailand/
吉野家
あ、あの牛丼の吉野家。
日本人なら知らない人はいないはず。
タイ人は牛肉はあまり食べないと聞いたことがありますが、日本人は、やっぱり牛丼!
うどんにはちょっとびっくり!!
従業員は、みんなタイ人のようでしたが、
「いらっしゃいませ〜」っていいますよ。
今回おじゃましたのは、ターミナル21の4階にある吉野家。
セントラルワールドにもあるようです。
CoCo壱番屋
CoCo壱番屋のカレー。
日本では食べたことがありません。
今回おじゃましたのはセントラルワールドにあるCoCo壱番屋でしたが、
バンコクには20店舗くらいあるそうで、
サイアムパラゴン、ターミナル21、MBK、シーロムコンプレックスなど、
有名なのショッピングセンターには入っているようです。
CoCo壱番屋公式ウェブサイト
CoCo壱番屋タイ店舗情報
⇒https://worldwide.ichibanya.co.jp/map/#%E3%82%BF%E3%82%A4
大阪王将
大阪王将は今回初めて行きました。
私が行ったのは、セントラルワールドにある大阪王将。
夕食時に行ったのですが、他の店に比べ、客が少なかったです。
大阪王将はバンコクに5店。
トンロー店、ラマ3店、タニヤ店、セントラルワールド店、メガバンナー店
※メガバンナーはバンコク郊外にあるショッピングセンターです。
大阪王将タイ店舗情報
⇒https://www.osaka-ohsho.com/store/thailand.html
金沢ゴールドカレー
写真撮り忘れましたが、金沢ゴールドカレーへ行ったのは、2回目。
金沢カレーは、ドロッとした濃厚で深みのあるルーをライスが見えないくらいに全体にかけ、その上にカツをのせ、カツにはソースをかけ、付け合わせにキャベツの千切りを盛り付けるというスタイルのカレーです。
店舗によって若干違うようですが、楕円形のステンレスの皿に盛りつけられたカツカレーを、フォークで食べるという特徴もあります。
金沢ゴールドカレーはバンコクに12店舗、スクンビットにあるバンコク本店やタニヤにタニヤ店があります。有名です。
コールドカレーといえば、チャレンジカレーでも有名ですが、バンコクでもチャレンジした人たちの写真が店内いっぱいに貼られていました。
カレーのサイズはS、M、Lと種類があります。
店内にアルミ皿の見本が飾ってあるので、見て決めたほうが良いと思います。
金沢カレー専門店【ゴールドカレー】の公式ウェブサイト
⇒ http://www.gold-curry-honten.com/
バンコク店舗はコチラをご覧ください。
やよい軒(YAYOI)
今回は行かなかったけど、やよい軒。
2018年に行った時は、写真の天丼を食べました。
丼物か定食を食べます。
日本人はみそ汁のお椀を持ちますが、タイ人はお椀を置いたままレンゲですくって食べます。
日本人だとバレてしまいます。
やよい軒のルーツは、1886年(明治19年)東京茅場町に開業した西洋料理店「彌生軒」。
やよい軒は、炊きたてのごはんに、みそ汁、そしておかずと副菜などを一つのお膳にバランス良くまとめた定食を中心に提供しています。
「彌生軒」から「やよい軒」、そして 最近では「YAYOI 」として世界展開。
やよい軒がタイに進出したのは2006年、現在は170店以上の店舗があります。
YAYOI 公式ウェブサイト
FUJIレストラン
写真は、2017年に行った際、食べた焼きそばです。
ビールもいただきました。
紅しょうがではなく、お寿司の時のがり(甘酢漬けの生姜)が付いていてびっくり!!
2018年はたしか餃子とビールだったと思います。
フジレストランは、タイの日本食レストランチェーンで、バンコクの主要ショッピンセンターをはじめ、タイ全土に数十店展開しているタイ人に大人気のレストランです。
タイにはたくさんの日本食レストランがありますが、寿司、天ぷら、うどん、そば、定食などメニューが豊富で、価格も安くて、日本人でも違和感なく美味しく食べられる店は他にないかも・・・。
FUJIレストラン公式ウェブサイト
https://www.facebook.com/FujiRestaurant/
天丼てんや
天丼てんやは今年(2019年)初めて、行きました。
揚げたての天ぷらにビールと思ったのですが、アルコール類がメニューになく、コーラと天ぷらセットをいただきました。
田舎者なので知りませんでしたが、天丼てんやは関東地方を中心に展開している天ぷら・天丼のお店。
タイには2019年5月現在11店舗あるようですが、これからも増えて行きそうなお店です。
天丼てんや公式ウェブサイト
天丼てんやバンコク店舗情報
⇒ https://www.tenya.co.jp/sp/shop/oversea/thailand/
うま食堂
うま食堂は、プラカノン駅周辺に5店舗を展開している日本食のお店。
日本人の単身者や現地採用の人には定食がリーズナブルに食べられる店として有名。食事だけでなく、夜は晩酌に立ち寄る人も多いそう。
テレビでは日本の番組が流れていて、日本の大衆食堂そのもの。
壁一面のメニューと日本調のレトロな写真などが、昭和っぽい雰囲気をかもし出しているお店です。
私が行ったのは2018年、移転前の2号店。
メニューが豊富でどれを食べたらいいか迷いましたが、レバニラ定食を注文してみました。
毎日行っても飽きないくらいのメニューだと思います。
最後に・・・
入ったことはないけど、すき家、幸楽苑、丸亀製麺、牛角など、日本でおなじみのお店がバンコクにはたくさんあります。
他にも日本料理店やラーメン屋などたくさんあるので、タイ料理が苦手でもバンコクでは全く心配はいりません。